およそ1年ぶりに記事を書く(生存証明)
昨年の8月以来約1年ぶりということになる。
本当に生存証明だなぁ。
実は昨年12月に仕事が変わりました。
前の職場ではよくしてもらっていたものの、自分の立ち位置の先が全く見えない状態の中で、受けてみた試験に首尾よく受かりました。受かったときは「神様(*)は、お前はもっと頑張れるはずだとおっしゃってるのだな」とつくづく思ったものです。
(*)別に特定の神様でなく、まぁ、八百万の神様です。
あまりあれこれ書くのはやめときますが、通算12年目の契約職員から正職員となり、情報関係から農業関係に変わりました。そしてコロナのあれやこれやの対応…怒涛の深夜残業を経てようやく今は落ち着いています。
同世代より少ないものの、前よりもずっとお給金が増え、上司にも恵まれ、定時からひどく遅くなることも少なく、有難いことです。
あとは伴侶を探すのが課題。
ええ、がんばるしかありません。がんばりますとも。
あとはコロナが落ち着いてくれたら、とは思いますがこればっかりはね…。
COVID-19下での仕事とか暑い日々とか
1年3か月ぶりの更新です。
この間、仕事してはあまり変わり映えしないものの、引っ越しをしたり恋愛と失恋を繰り返したりとまぁいろいろありました。人生はままならないものだという諦観がようやく少し身についてきたような気がします。
COVID-19が流行したことで、大学はまるまるオンライン授業となりました。
ある意味、どうしようもない外圧により改革が起こったのですが、業務としてはてんてこまいなうえに自分の未熟さとそれでもできていることがある、信頼してくださる先生方がいるということは励みになっています。
暑さというと、京都は連日37、38度超まで気温が上がります。朝の気温も27度程度までしか下がらずもっぱらエアコン頼みです。本当にこの暑さは収まるのだろうかと、不安になります。不安がっても仕方がないですけどね。
平成が終わる
新しい元号が「令和」に決まった。
その数日後に文学部で博士号を取った友人と話したのだが、令和の読みが「りょうわ」じゃなくて「れいわ」なの?という話になった。
お主もそこに違和感を感じたのか…類は友を呼ぶってやつなのか。
さて、平成も終わろうとしてる。
あんまりい時代じゃなかったなと思う。経済がグラグラになったし、自分の人生を振り返ってみると平成15年あたりからはメンタルの不調だったり、転職の失敗が続いたりと思い出はいいものが少ない。ただ、その中でも楽しいと思えたことはあったし、なんだかんだで付き合ってくれる友人がいてくれることはありがたい。
あとはもう少し収入が増えてくれればと思う。いわゆる官製ワーキングプアの立場にいる者としては、せめてボーナスをよこせと言いたくなる。
ま、ここで愚痴るよりも団交でいわないとね。
友人との鍋
土曜日、神戸で鍋を食べてきた。
大学時代の友人Mちゃんとその高校時代の友人Kくん(いずれも神戸在住)と3人で季節に1回くらいのペースで食事会をしている。大体その時の状況で京阪神のどこか、ということになるが、今回は神戸三宮で鳥の鍋。
3人とも独身である(Mちゃんは彼氏いる)が、年齢も40過ぎるといろいろあるよね~ということになり、恋愛話だったり、仕事と成長機会の話だったり。特に恋愛関係は異性とそういう話をすることがほとんどない中で、一意見ではあるが参考になる…というよりも目を丸くすることのほうが今回は多かった。
メンタルの話になり、「この年でようやくプライドを捨てて、やりたいけれどできなかった分野を捨てたことで今の場所にたどり着いた。その結果目標を立て直して(交通費の出る仕事をすること、運動することetc.)いくつかは実現できた」というような話を聞いた。自分には耳の痛い話ばかりだ。
自分は30台半ばまではそれなりに目標を持っていたのだけど、大挫折が一気に複数来た時以降は現状維持が精いっぱいだった。目標を立てることさえはばかられたか、立てても到底届かないような上振れた100%空振りする目標を立ててしまうかのどちらかになっていた。
改めて考えてみると今の境遇はノルマなどに追われない分まだ恵まれているといえばそうだし、自分の能力を生かせないどころか若干損ねつつあるという状況でもある。少なくとも、賃金に関しての不満は大きくてそれによる自己否定感が本来の自分の持っていたであろう明るさまでむしばんでいるような気もしている(それ自体が田舎特有の「男が稼ぐべきだ」という呪縛から来ているのだけけど)。この悪循環からはここ数年抜け出たいと思いつつ、ぬるま湯につかっているかのような状態である。残念だけれども今の職場で待遇改善はかなり望み薄だ。こればっかりは本社の意向なのでどうしようもない。かといって転職がそう簡単にできるとも思わないし何より転職後に身体が続く自信がない。これが一番の問題なのだ。
話を元に戻そう。
できそうな目標といえばなんだろう。結果ではなくプロセスにフォーカスすることを心がけるように、一歩ずつ今おかれているものをやっていくことが大切。とはカウンセラーさんの言葉だった。
やっぱり運動だろうなぁ。苦手中の苦手だし、お金もかけたくはないけど、せねばなるまい。歩くこと以外となるとプランクか。筋トレも苦手だけど腕力はもう少し何とかしたい*。
もうちょっと書きたい気もするけど、なんだか話が拡散しそうなのでここまで。
* 痩せたい、筋肉を付けたいという気持ちはいつもあるが具体的行動にいつも落とし込めないor続かない。
情報処理安全確保支援士試験
結局この間、書いていなかったことなので落穂拾いのようにはなってしまうのだが。
情報処理安全確保支援士試験、2018年秋試験で合格しました。
この試験、前身が情報セキュリティスペシャリスト試験で、どちらもレベル4の位置づけです。
事務屋がこの資格を持ってどこまで通用するのかという気もするものの、一定の力がついているという証明になるのではないか、という思いでして、webでの発表で合格したとわかった時は思わず変な声が出ました。もともと、受験時には午前1さえ受かっていれば次回2019春の受験で免除にできるからそれでいいという思いでしたから。
さて、問題なのはそのあとで、従来ならば「合格」の2文字を以って資格の証明だったわけですが、これは国家資格ということで「士」を”名乗る”には登録と年1回のオンライン研修受講、3年に一度のオフライン研修受講が義務付けられています。
登録せずに情報処理安全確保支援士と名乗ってはいけないのです。(自称・弁護士みたいなもんで、そらいかんわな。)
とはいえ、国への登録に免許税やら手数料やらで約2万円、受講にオンライン2万円、オフライン6万円、都合3年間で16万円かかるのです。
悩みました。本当に悩みました。
薄給過ぎる薄給の中でどうするか。
で、試験センターに電話して登録後やっぱりやめるとなったらどうなるか聞いてみたところ
- 試験に合格した事実は原則として生涯有効
- 研修を受けるのは義務なので、費用その他の面で受講できないと思えば取消処分を受ける前に登録の消除をしてほしい。そうすれば問題ない。
- 再度登録するときは登録費用が必要
とのこと。
ならば、登録はしてみよう。
1年目研修も受けてみよう。
それで余りにも役に立たなさそう/負担が大きいなら登録消除しようということにしました。
たぶん、この先「士」になることはないんじゃないかなぁ。一度ぐらいなってみたいし、そういう名刺も持ってみたいし(ミーハー?)
※名称独占資格なので、登録がないと「情報処理安全確保支援士」を名乗ることも、名刺にマークや名称を刷り込むこともできません(法違反)。ただし、「情報処理安全確保支援士試験合格者」を名乗ることは可能だそう。
で、4月から晴れて(?)情報処理安全確保支援士を名乗れるようになるはずです。
その名を汚さぬよう、精進してまいる所存ではありますがどうなるやら。
2年あいたはてなブログ
ずーーいぶんご無沙汰してしまいました。
はてなダイアリーがとうとう終わってしまいました。
自動移行とは知らずに2月の移行期限が来てしまい、「ま、いいや」と思ってたのですが、今日まで移行期限延長とのことで駆け込みで移行処理をしてきました…いや、してる最中でして、処理待ちの間にこのブログを書いています。
さて、仕事のほうは、4月からも引き続きやる予定ではあるものの、ちょっと調子を崩しかけで心配ではあります。
カウンセリングに行って「結果よりもプロセスを重視して、今、置かれている状況の中でできることを一歩ずつやって行きましょう」というところに着地。
どうしても今までの「割とできてた(はずの)自分」を引きずりがちではあるのだけど、それはそれとして一歩ずつできることをしていくしかないんだろうなとは思う。
夏の間の話
随分と間が空いてしまった。
京都はここ5日、38度超えで記録的な暑さ。
実家から出て引越しをした関係で狭い部屋の中でじっとしているのも体に悪くて、休みごとに出歩いたりしている。
6〜8月は毎年大殺界らしく、それなりに自重して過ごすようには心がけている。
それでもどうにもならないことも多く全てが裏目になったりもしているのだけど、どうしようもないのだから仕方がない部分もある。
旅行に行こうなどと書いていたが、水害で西の方へ行く気は失せてしまった。
せめてどこかの海へは行こうと思うのだけど、さてどうしたものか。
どうせなら海の向こう、沖縄とか東南アジアとかイタリアへ行って見たらどうなのかとは思う。
人生で体の自由が効く時間ってもうあんまり長くない。
失った時間を嘆いても仕方がないのだけど、悔しい。せめてこの先の時間は悔いが少なくなるように多少の無理をしてでも飛んで生きたいとは思う。