ブログを書く、ということ

何かを書く、ということはアウトプットの一つである。
運動する、歌を歌う、誰かとしゃべる、絵や造形物を作る、それらと並んでとにかく出力側の行為である。

私はどうも、そこが弱い。

入力、インプットは読書にせよ旅行にせよ市中を歩く時のあらゆる文字・視覚・聴覚情報を割と取り入れるほうだと思う。取り入れて”しまう”というほうがより正確だろうか。
それゆえに演算部分、いわゆる「考える」ところにかなりの負荷がかかる。その恵右、出力側が弱いということは入力されたものが消化不良の状態でたまり続けるということでもあり…そりゃ不調にもなるわな。

ブログに限らず、何かを書くという行為が今の自分には必要である。入力は放っておいてもできるし、職場で考えるのは正直頭が回っていない(これは緊張性頭痛のせいでもあるのだけど、とにかく熱と緊張でパフォーマンスがまるで出ないのだ)ので、そうじゃないところで発散させるしかない。もちろん運動不足は常に感じているので、極力運動したいところだが、朝の自転車通勤は何かと怠けがちになっている。もうすぐ梅雨、そのあと夏が来たら暑さでまた自転車どころではないのに(そしてタイヤもチューブも劣化していく)

自転車(or車)〜電車〜バス〜バスで1時間半。さすがに遠いバイト先である。
せめて自転車1本で行けたらなぁ。あるいは、通勤しなくて済む職場だったらなぁ。(Appleの遠隔サポートの仕事は一時期真剣に考えたことがある)