努力しようぜ

http://d.hatena.ne.jp/heartless00/20071118/1195390374
の記述より。

斎藤環はひきこりを食いものにするために、商業的理由で、ひきこもりに嘘をついているのか。それとも彼自身の経験(僕も大学時代はモテなかった。でも努力したらモテた。)から誰でも努力すれば愛されると思ってる基地外なのか。本当のところよくわからない。しかし彼が年長のひきこもりにとって害であることはまちがいない(近著「性愛格差社会(「負け犬の遠吠え」の著者酒井 順子との対談)」のなかで「性愛が大事です」と未だに言っている)。

注目すべきは上の赤文字(teraponが色つけました)の部分。
そうなんだよね。努力したらモテた、という体験がわずかながら自分にもある。
努力とモテの間に因果関係があるのかないのかは検証しようがないが努力してたのはたしか。
そして恋愛という人生の一部分(っていうと大げさだが真実)に真摯に向き合ってた。
今の自分を構成する一部分は明らかに努力不足なのだ、という点は認めたくないけど認める。(どちらもホンネ)

大事なことに気づかせてもらいました。