電車の広告と世界/地方経済

通勤時、特に帰りにぼーっとしてるときなど広告を無意識で見てることがあります。
ふと気がついたのですが、「座席上=消費者金融、ドア上=過払い金返還専門弁護士」って見事にマッチポンプじゃないですか。で、そのほかの頭上広告は鉄道会社の自社広告というのも涙。そうそう新幹線で博多には行きませんって(むしろ東京へのアプローチについて講釈いただきたいのだが)。通路の吊り広告はさすがに雑誌もある程度ありますが、自社広告が1/3ぐらいあるような。

東京に行くといつも車内の広告の多さ(量、種類とも)に驚かされます。

うちらだと、人材派遣、消費者金融、自社広告が3本柱でしょうか。雑誌もありますね。
ショッピングセンターはよく見ると駅ビルだったりします。ま、車相手のSCだと電車には出しませんよね。

アメリカ経済のショックが実体経済に反映されるのに半年程度掛かるというのを何かで読みました。ということは来春あたり、えらいことになってるのかも知れません。ショックが来ると分かっているのと無防備なのとでは受ける衝撃は同じでもダメージが違う可能性があると思うのでその辺は心しておきたいものです。