こんにゃく灸バンザイ
前回の針治療で鍼灸師の先生から「こんにゃく灸」を教えてもらった。
これをやり出してからすこぶる調子がよい。ま、薬が変わったってのもあるんだろうけども。
寝付きがいいのが一番嬉しいです。
やり方を書いておくので健康に自信がないなぁ、と言う方は騙されたと思ってお試しを。
■用意するもの
板こんにゃく(有機栽培ならなおよし) 1枚(肩と腰をWでやる人は2枚)
片手鍋
タオル2枚
水
ガスコンロ
■やり方
0.服装は楽な服装で。この時期まだ寒いので暖かくしましょう。
1.こんにゃくを水で洗ってひたひたの水でコンロに掛ける
2.沸騰したら弱火で4,5分煮る。(弱火なのは単にガスがもったいないから)
3.5分ほど経ったらこんにゃくを取り出し1枚目のタオルで表面の水気を拭き取る。やけどに注意。
4.2枚目のタオル(大判なんらなお良い)にくるみ、患部を温める。
基本は腰の仙骨を温める。お尻の割れ目が始まるあたりから腰にかけてぺたっ(タオルにくるまれてるので実際はもそっと言う感じですが)と言う感じで。
ストレスが多い人は左右の肩胛骨(背中の骨の出っ張り)の間を温めるのも良い。第7頸椎がストレスのツボ。
5.そのまま、うつぶせor横向けで15〜20分程度じんわり温める。
仰向けになると、こんにゃくの水分が出てきます。
6.終わったら、こんにゃくは洗って水に浸けておきましょう。同じ要領で2,3週間使えます。
ぜひお試しを。