きたぐにのお別れツアーに行ってきました。

少し更新が空いてしまいました。めちゃくちゃ忙しいわけでもなかったのですが、キーボードに向かう気力が萎えてました。

この春の改正で定期運行がなくなる「きたぐに」に2/4〜5と乗ってきました。
前日まで2週間ほど、大雪のため連日運休で冷や冷やさせられましたが、運行できて一安心です。583系寝台特急電車)は未乗車だったので、ぜひとも、なくなる前に乗っておきたかったのでした。本当はこういうお別れ乗車はあまりsたくないのですけどね。ちなみに、同時になくなる「日本海」は札幌まで行ってた2005年に乗っています。

ごらんの通り、新潟は大雪でした。この日も信越線などは終日運休があり、ひどい状態だったので北越では折り返さずに上越新幹線MAXときで越後湯沢まで、そこから北越急行はくたか号で富山へ。はくたかJR西日本車両と北越急行車両が6+3でつながれていましたので北越車を選択。JRはサンダーバードで乗れますからね。それにしても沿線は雪。どのくらいかというと、踏切の上に付いている虎柄のバッテンの最上部がちょこっと見えてて「あ、ここが踏切なんだな」とわかるくらい。車窓は半分雪の壁です。


ひさびさの富山駅は新幹線工事で仮駅舎。
まずは環状線セントラムに乗車。

モノトーンのカッコイイ電車です。新潟トランシス製。
新設された丸の内からの単線を回ってグランドプラザ前で下車。とりあえず、大和デパートで昼食購入。10分間隔なので気軽に乗れます。

その後、駅に戻って今度はポートラムへ。元のJR富山港線時代にも乗ってますが当時は1時間1本。日常的には使いたくても使えない路線でした。それが今では15分に1本、すっかり日常の足になってるようです。カラフルな電車も特長。

時間をうまく合わせれば高岡〜万葉線〜渡船〜バス〜ポートラム〜富山という小旅行もできるようです。

さて片道22分のポートラム、これも未乗車だったのに乗れたのでひとまず満足して戻ります。

富山駅北のポートラムショップにて。
この両線共通の一日券が800円で売ってるみたいです。地鉄富山駅で買うといいでしょう。

最後はお約束のますの寿司を食べながらサンダーバード40で京都へ。
大変楽しい旅でした。

やっぱりひと月に1度くらいは遠出とまで行かなくても旅に行かないといけないな、と感じましたね。心の洗濯。
あと、白一色の世界は心が洗われるようでした。もちろん住めば大変なのですけど。