雪!13年前も小雪だった。そしてバナナ!
震災から13年。
思うところは色々ある。ただ、一つだけしっかりわかるのは「体験は語り継がないと風化する」だから語り継ぐのが震災を生で体験したものの使命(の一つ)。
ベッドの上に本棚から本が飛んできたあの恐怖を忘れまい。お亡くなりになった方の冥福を祈る。
今朝は今シーズン初の冠雪。積雪までは至らない。
思えば昔は池の氷も子どもが乗れるくらいに厚かったのが今では薄氷も張らない。
やはり温暖化なのかね。
税務署へ行く途中で頼まれもののふりかけを買いに堀川商店街のホッと丹後へ。
http://www.amino-town.jp/amity/hot/hot.htm
生タイプのふりかけが美味しいのだけど、「いかちりめん」が品切れだったので、七色百珍(だったかな)というのを購入。するめとわかめetcを刻んでミックスしてるようで、これまた楽しみ。するめいかの麹漬けが試食したら美味しかった(というか、酒のアテ)と丹後名物いわしちくわ(これまた酒のアテだな)も購入。で、店内に芋焼酎「いもたん」を発見。
http://www.matsusakaya.com/?pid=5734345
「試飲できます」の文字を見てるとおじさんが一言「試飲してみやはりますか?昼間やけど」(!)
昼酒をいただいちゃいました。いや、正確には朝酒です。(まだ10時半過ぎでした)
芋だけどくさすぎず、あっさり系で美味しかったです。空きっ腹に焼酎のストレートはおちょこ1杯でも結構キます。(笑)
#その後にいい気分で税金の書類を清書しました(あはは)
源泉徴収の申告で税務署へ。銀行での納付もすませて本日のお役御免、というわけで通りすがりで見つけたカフェへ。
http://www.leafkyoto.net/s_search/shop.php?sId=1314
Hello!という名前。
びっくりしたのが店頭のバナナの木。どう見てもバナナ。
冬の京都の屋外でお目にかかるとは思わなかった。だからといってミスマッチ、というわけでもないんだよね。
そして煙突の正体=店内には薪ストーブ!! 店員さんが時々薪を足しに来ます。窓際の席でしたが、暖かかったです。
もうそりゃ、炎というのは偉大です。
そして店内には雑誌や本がたくさん。ちょっとインテリっぽいのとかもあっていい感じです。
こりゃはまりそうな予感。
京都はこういうこじゃれた、決してスマートではないけど素敵なカフェが多数あります。
京都のやさしいカフェ。かわいいカフェ。―すこしだけ特別なひととき。やさしさでつくられた66 (SEIBIDO MOOK)
- 作者: 成美堂出版編集部
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: ムック
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- 作者: 「らくたび文庫」編集部
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- メディア: 文庫
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というような雑誌もあるくらいですから。地元でもタウン誌が2誌(ClubFameとLeaf)出ています。
実際はこれらのムック本の方が地元民向きで丁寧。
毎度というわけにはいかないけど、時々こういうところでのんびりする時間は、必要だよねー。