図書館にて珍体験
ブログのネタを考えていたんですけどね。明日の支度などしてたら忘れちゃいました(汗)
図書館へ行って久々本浸りな時間を過ごしてきました。気がついたら閉館時刻を回っていて期せずして閉館後の図書館というのを見ることに。
司書さんが「閉館時間です」と言ってたのが聞こえなかったみたいで、なおかつ柱の影で僕の姿も見えてなかったみたい。
やけに静かだなと思ってカウンターに行ってみたらビックリされました。そりゃそうか。カーテンの閉じられた館内は静かでなかなかいい空間でした。
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図書館で借りて読了。
海原先生の指摘がすごく小気味よかったです。実践書と言うよりも考え方を啓蒙する書かな。
企業の労務関係部署と役員〜管理職の方には読んでおいていただきたいなぁ。やっぱり、心の病で「できる人」を失ったり、休職に追いやられるのは企業としても損失ですから(人のkとをさして損失とか利益とかということばはあまりふさわしくないのかもしれないけど、日本の企業ではそれが一番わかりやすい尺度なのは確かだし、誰も得しないのは事実。)
身近な人が「心の病」か迷ったときに読む本 (ホーム・メディカ・ブックス)
- 作者: 磯部潮
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/07/27
- メディア: 単行本
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もう一つも図書館で借りて要るところだけ読みました。
一番身近な人は自分自身ということになります。そのまっただ中だとちょっと読むのはつらいだろうけど、やっぱりうつやメンタルヘルスマネジメントについての予備知識はあると、例えばストレスがかかったとしても随分違うだろうなというのが感想。自分自身がちょっと落ち込んでるときだったのでこれで客観的に見て「少し休もう」と思えたのはラッキーでした。
働く内容も時間もすごく酷で複雑になってきてるからこそ、こういう本は本当は働く人みんなに読んで欲しいと思う。就職前にちゃんと仕事について(メタルヘルスに限らず、全般的なこと)教育する事が要るんだけど、そこまで人も企業も学校も、余裕がないんだろうな。それってすごくかなしいことだ。
まぁ、だからこそ、そういう部分で経験を得た人はこうやって記録に残しておくって事が大事なんだろう、と勝手に思ってます。
誰かが見てくれて、ほんの少しでも役に立ったなら、それはすごくうれしいし。逆に自分も無償の誰かの記録に助けられたり勇気づけられたことはたくさんある。要はNetの世界も持ちつ持たれつなんだよね。
こうやって書いておけば、自分で客観的に見直す事もできるわけだし。これは紙日記も同じだけどね。
さぁ、明日はバイトの日です。寒いけどもエイエイッと行ってきます。