農家のこせがれネットワーク

東京の宮治さんがついに立ち上がった。
http://ameblo.jp/kosegarenet/entry-10175252146.html

この人の育てた豚肉は本当に美味しい。バーベキューで食わせてもらったが、豚の概念が変わる。

さて、自分もこせがれの1人である。
今の日本/実家の状況に危機を感じながらも継ぐことには躊躇してしまっている1人である。
なんだかんだいいながら、自分の食う米やイモぐらいははいつくばってでも作るだろうけど…。

農業、嫌いじゃないし、放っておけないし。
でも重労働で稼げない現実を見たとき、苦労してきた両親を見たとき、足がすくむ。・・・。

うちも祖父母が80代、両親50代だ。
平均年齢を取ってみた。

69歳。

目の前にある冷酷なる現実に冗談抜きで目がくらくらする。

ぼやぼやはしていられない。

設立趣意書、耳の痛いことばかり。それは、つまり本音。
だからこそ、本気でやってはるんやなと思う。
いや、本気でないとできない。
そしてやらないかん。


東京在住ではないけど、一緒になってやってみようかと思う。
援護射撃いただける方がいたらどうかよろしくお願いします。
(農家だけではできません。消費者、生活者もあっての農家ですから)


(23:30追記)
さらりと書いちゃったけど、NPOの発起人に名を連ねるというのはそれなりに大変なことです。
いや、まじで。始めるのは割と簡単なのだけど、維持が難しいのよ、組織は。
でも、趣旨がかっちりしてるから大丈夫という雰囲気は感じるんだよね。
まぁ、私のフットワークが軽いのか腰が軽いのかよーわかりませんが、いいことにしときましょう・笑。