冬の入り口
毎年のことながら、11月はあまり好きではない。
自分が一つ歳を取るから、というのもあるし、気温が下がるは日は短くなるわで気分が沈むというのもあるのかもしれない。
先月末から今月にかけて、カウンセラーさんが産休で変わったり、午後半休で休む日が出たり、ちょっとヤバイかなという日が続いた。
いろんな人に愚痴を言って、ベッドで休んで、仕事をだらけて。
ありえないようなミスもやらかして。
少なくとも、今は仕事場に行けているというだけでも良しなのかもしれないなと思い、自分に言い聞かせながらやっている。いやになることもあるが、それはどこの仕事場でもいっしょなのだろう。
自転車にも乗り始めて4か月。
この間、久しぶりに市内を20キロくらい走った。汗だくになってそれが気持ちいい。
ちょっとおさぼり気味だったのだけど、メンテナンスのキットを買って、慣れない手でお掃除をしてみたら急に走りたくなったのだ。自分って、案外単純で、ゼロから1へのギアさえ入ってしまえばあとは勝手に進むのかもしれない。
そういえば、ジムに行く代わりに自転車でいいじゃないか、と思ったこともあったよな。
やっぱり、その分くらいは乗らないと。
今週末は出張で秋田まで行ってくる。
仕事だけど、新しい情報を仕入れて情報交換をしてくるという意味ではお金をもらって旅行に行くようなものだ(やや言い過ぎだが)
そういう役得?もあるのだから、やっぱり頑張らないと(でも、もうがんばったらダメだ、とも思う)
カウンセラーからは「やりたいことをやる練習をしてください」と言われている。
あまりにも損得や成功(失敗しないこと)にとらわれすぎているんだなと改めて思う。
失敗してもいいのだから、損してもいいのだから、行きたいと思える道で行ったほうがいくらか楽である。
それにしても、もう少し気楽に生きていける日は来るのだろうか。いろいろ高望みしすぎなんだろうなぁ。
本採用から三ヶ月たった
何とか行けてるのだから今はそれでよし。
悔しいことは多い。
およそひと月経ちました
4月から週4勤務、予定通りになりました。(^^)
以前のように快調に、とはいきません。
それでも、今は仕事場にいけてること、ちゃんと夕方までそれなりの仕事らしきものをして帰ってこられてること、これで充分。
今は、それでいい。
小さい春みつけた
あぁ、2年半ぶりのはてなブログです。
何書いてたかなんて忘れてしまったし、一度人生投げやりになって、そこからそれでも生き延びてどうにかこうにかやってきました。
12月から通ってる職場へのルート、大きく分けて2ルートあるんですが、南側のルートにモクレンの並木があるんです。
気が付いたらつぼみがずいぶん大きくなってた。
あぁ、春なんだな、って思いました。
この1年半ほどは自分の体調不良、失恋、失業、強制転居とつらいことだらけでした。
本当に、つらいことだらけでした。
でも、底は脱したんだなと。
両親に申し訳ないけど腹を立ててみたり、弟に助けられたり、元の職場に助けてもらったり、親友のT君、Mさん、後輩のS君に助けてもらったり。
私もまんざら悪い奴ではないらしいし、かといって、善良な市民では終わりそうにもないのだけど(善良すぎると病むよね)ほどほどでいいんだよ、ほどほどで、と言い聞かせながら。
春は来てるんだからさ、うっとうしいこと言うのは終わりにして、いろいろやってみようよ。
結果はだめでもいいからさ、ね。
年末のあれこれ。
12月から新しい職場にうつりました。
今のところ、週二回の勤務なのですが、とても気持ちよく勤務させてもらっています。もちろん眠気やらとの葛藤はあるのですが。
やはり向き不向きってのが自分には大きな要素なんだなとつくづく実感しています。
大晦日になりました。不甲斐ない気持ちになったり、鬱ぎ込むことも多い一年でしたがなんとかやってこれました。
新しい年が来たからといって劇的に何かが変わるわけではない、でも動き続けようとは思います。止まるわけでも、暴走するわけでもなく、andante(歩く速さ)で進むことを心掛けます。
モニタの向こうの皆様、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。
針灸院に行ってきました
以前通っていたところ。
何週か前から通院再開。最初の時には先生に絶句される状態だったのですが、今日の帰り際、「自分での実感はないかもしれないけど、最初の時と比べたら良くなってきています。焦らないで、じっくりやっていきましょう」って言ってもらえた。
正直、涙がこぼれた。
もうダメなんじゃないか、という気持ちに何百回と苛まれている訳だけど、それでも、どうにか職場に行き、医者に通えるだけの力はある訳で。
慌てずに治していこうと思う。焦るのは仕方がない。