昨日の本屋、今日の本屋

そしてウツは消えた! (宝島社新書)

そしてウツは消えた! (宝島社新書)

うんうん、と納得のいく1冊。薬は対症療法。根本は何なのかをズバリ突いてる。胸につっかえていた物がが下りた。改めてreviewしたい。

ラディカル・ホスピタル 15 (まんがタイムコミックス)

ラディカル・ホスピタル 15 (まんがタイムコミックス)

いつものことながら元気のもらえる4コマ。

恐慌前夜

恐慌前夜

ま、旬のネタですからね。

いつもの事ながら、欲しい本が決まっててリアル本屋に行くと「在庫があるか」気になって仕方がない。

今回は在庫があったが、ない場合はネットで買うことになる。個人的には現物に触れられるリアル書店というのは残ってもらわないと困る存在なので、多少の入場税なら払う気でいる。つまるところ、「投げ銭100円」とかあったら思わずかごに入れてしまいそうである(長時間滞在の罪滅ぼしという側面も大きいが)。現実にはそんな物があるわけでもないので欲しい本があればなるべく買うようにしてるのだけど、どうもそれで本屋に貢献できてるのか心許ない。ま、杞憂に済めばいいのだけど。

もう一つの書店の特長(”徴”ではない)というのは、広範囲の隣接情報に触れられること。
検索のキーワードでは見なかったであろう棚から棚への渡り鳥の愉しみ、これは検索とは違う切り口。
やはり知を愉しんでる(←わお!)気取りとしては無くすわけにはいかない。やっぱりこれからも本屋さんに足を運んでしまうだろう。こうやって活字情報に気楽にアクセスできることに感謝しよう。