備忘代わりに書名メモ
- 作者: 新井博,森下清隆,高橋美智恵
- 出版社/メーカー: 法学書院
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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- 作者: 熊谷則一,磯貝秀俊,菅野豊
- 出版社/メーカー: 中央経済社
- 発売日: 2003/02
- メディア: 単行本
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この2冊は仕事関係。総務も経理もそれなりに大変です。しかも営業や制作と違って自分たちでは1円も生み出せないのだ。
わたしには意外とストレスたまります。
パソコンでできた おうちdeおしごと大図鑑 (PASOTOMOブックス)
- 作者: 肥後紀子,パソコン主婦の友編集部,SOHOコンピューティング編集部
- 出版社/メーカー: サイビズ
- 発売日: 2002/11
- メディア: 単行本
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会社勤めだけが能ではない、ということ。
実例は主婦ばかりだが、会社の収入「のみ」というのは危ういなという考えを補強してくれる。
- 作者: 二神能基
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2005/05/13
- メディア: 単行本
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この5冊の中で一番心に響いた(比較対象が悪い?)。
私自身ニート風情だった時期もあるので、実感としてこの本は良く実情を著せてると思う。
働かないのではなく、働けないのである。
心身の故障により働けない場合失業者ではない(※)のだけれども、その意味で言えばまさしく「心」が故障(というのは多少語弊有りだが)してしまってるのだ。
※逆に言うと、心身ともに働ける状態にあり、現に職を求めるにもかかわらず就職できていない場合を「失業者」という。
実はこの手の話って、本人が一番焦ってるんだよね。「なんとか脱出しないと」ってのと「脱出できない自分」との間に落っこちてしまって、引き上げようとしたら家族まで落っこちたりして。自信が親に金銭的・精神的に迷惑かけてるのは解ってるんです。分かっててなんとかしたいけどなんとかできない(どうしたらいいかわからない・きっかけがつかめない)から余計につらい…のスパイラルな訳で。
だから、一気に脱出しなくてもいい、但し、親とのべったりはダメで物理的に距離を取るとよいというのは納得がいく。
私ももう少ししたら物理的距離を取ろうと思う。田舎はある意味で息苦しい(週末に帰る程度には大変によろしいのだが)。
- 作者: 藤原和博
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2002/12
- メディア: 単行本
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似たような話だけど、優等生は所詮優等生という気もするなぁ。それが世間の求めてる(と思わされてる)像なのだろう。
やる気があればできると言われてもどうも嘘くさい。(と感じること自体が自分でやさぐれている証左でもあるのだが)
実際、感覚として年収500くらいで残業なしってのが一番楽しく過ごせそうけど、それをなかなか許容してくれないのが今の日本なんだよね。
イタリアあたりだと年収そこそこで残業は絶対にしないわけで。その方が幸福度としては上なのだろう。