台湾に行ってきました。

小籠包!!

今年最初のブログです。
ってか、あまり書いてないなぁ。

先月、台湾にってきました。
飛行機で行く初めての海外旅行です。(初めての海外は下関から船で韓国;それも20年前)

2泊3日、実質48時間しかいなかったけど、台北はきれいなところと昔ながらの活気があって、食べ物はおいしいしあったかいし、何より街が元気だし。

1日目は桃園空港からメトロと新幹線に乗車、牛肉麺とコンビニグルメ(焼き芋、味付けのゆで卵)、台北101タワーを満喫。
2日目は故宮博物院で「白菜」を見て、猫空(マオコン)で台湾茶、お昼は小籠包を食べました。
3日目は帰るだけだったんだけど、龍山寺にお参りしておみくじも引いてきました。

今回のテーマは「小籠包を食べて現地のおみくじを引く」だったので、これでいえば100点、パーフェクト。
ある意味、これまで抑圧していた自分を解放できる旅になりました。
本当は、学生のうちに済ませておくべきだったのかもしれない。それはとても残念だ。
でも、今、それを遅ればせながらもできたこと、そこを自分で評価したいと思います。

また来たい、また来よう、そのためにがんばってお金貯めようって思える旅行でした。
関空からJetstar往復チケットとホテル2泊と現地での飲み食い込みで5万円でおつりが来た。下手に国内動くより安いよな…)

そんなこんなで、10年ぶりぐらいに自分の中の血が動き出してる気がします。
できれば、それがいくらかでも金銭的なものに結びついてくれたらいいのですが、すぐ調子に乗ってあれこれやっては自滅するタイプなので、あまり高望みせず、生活をやっていけたらいいなと思うのでした。

でも、今年はバンバン旅行するぞ。

うどん高松

ここ2週間ほどバタバタであった。
前から約束していた香川(うどん県)の友人Kさん宅への旅行もでき、小豆島でも大学の同期K君と3人で島めぐりを楽しむことができた。ゆきは阪急+フットバス、帰りはジャンボフェリー+阪急。フットバスとジャンボフェリーのセット券を使うと4300円でお気軽に高松〜神戸を往復できる(土休日は+300円)。高速バスの早割でも片道3000円台だから、かなり割安である。もっとも、ジャンボフェリーは時間はかかるのでその辺の都合がつく人向けだが。

高松で行ってきたのは仏生山温泉。重曹線でヌルヌルの泉質でお肌がすべすべになった。
地元のローカル私鉄「ことでん」が発売してる「ことでん温泉乗車入浴券」1000円がお得で便利。
hことでん温泉乗車入浴券継続販売のお知らせ
仏生山〜320円区間がフリー乗降(640円)+入浴券(600円)+温泉タオル(100円)+うちわ(300円)がセットになっている。なお、タオルは温泉でもらえるし、うちわはそのままきっぷになっている。うちわ見せて電車に乗るのはシュール。
冬場だったけど、温泉がとてもよくあったまるので、湯上りにちょっと涼むのにうちわが都合よかったです。

うどんは3軒。
うどん さか枝(県庁裏、安定のセルフ×だしサーバー)
うどん ちくせい(半熟たまご天ぷら美味)
うどん 五右衛門(カレーうどん

個人的にさか枝がとてもすきでした。あと、医学生のKさんから「出汁は全部飲んじゃダメ。もっとゆっくり食べる。30回噛んで。」とダメ出しをいただきました。(ちゃんとした)医者のお言葉には素直に従います。

小豆島は宝生院のシンパク、忠左衛門(ランチ)、二十四の瞳分教場、映画村、書肆海風堂(ブックカフェ)、ヤマロク醤油醸造所見学、エンジェルロードと盛り沢山でした。さすがレンタカーの威力。6時間で6400円でした。

帰りのジャンボフェリーは待合所が寒かった。あと、船内は割とゆったりです。ここでもうどん食べたな(もういい)。

もうちょっと書きたいけど、眠くなってきたのでこの辺で。

おべんとう

最近、お弁当計画を少しづつ進めている。
きっかけは1冊の本

世界一美味しい煮卵の作り方 家メシ食堂 ひとりぶん100レシピ (光文社新書)

世界一美味しい煮卵の作り方 家メシ食堂 ひとりぶん100レシピ (光文社新書)

とりあえず、煮卵作ってみるか、という感じで作ってみたらおいしい。
あの、ラーメン屋さんの卵っぽいのがちゃんと出来た。
そうでなくても、メンタル対策の一環でMEC食(肉=meat、卵=egg、チーズ=cheese)を進めているので卵はたくさん食べたいと思ってたところではある。
これを機に少しずつ自炊熱が上がってきてる。
また調子づくとこれはこれでアブないので、適度に外食も入れながらやっていけたらいいなと思っているし、とりあえずはご飯だけでも持っていければと思っている。

続くかなぁ。続けられたらいいなぁ。

師走

今年もカレンダーが最後の一枚になってしまった。1年が早いですね。本当にあっという間。
40代になって、年齢のせいもあるのだろうけど。

さて。

9月末から一人暮らしを始めて、約2か月、ここにきてようやく少し落ち着いてきた気がする。10月は消防団の関係で実家には3日に1回のペースで帰っていたが、ここにきて週に1回帰るかどうか、という感じになってきた。

外食が続いていたが、さすがにお財布的にまずいなということになり、自炊を始めている。

きっかけは、「もち麦ごはん」だった。

はくばく もち麦ごはん50g(12袋)

はくばく もち麦ごはん50g(12袋)

2年ほど前にテレビ番組で取り上げられて、その時に試してたしかにおなかの調子もよくダイエットにもなっていたのだけど、品薄になってしまいいつの間にか疎遠になっていた。

一人暮らしになって、たまたまスーパーで見かけて再開してみたのだけど、思った以上においしく、腹持ちが良いうえになんとなくダイエットにもよさそう(まだそこまでの効果は出ていない)。

何より、昼ご飯にお弁当として持っていくと、昼食後の眠気が減ったのである。

血糖値スパイクってやつなんだろうけど、昼の1〜2時台は仕事にならなかったのだが、もち麦にしてからは比較的眠気がましになってきた。

作り方も、ごはんを炊くときに2合に一袋の割で入れて水を100cc足すだけ。
1合炊きなら半分。簡単である。

この調子でダイエットできたらいいのだけど、本当のところ、運動不足というもう一つの問題があるのでこれはこれでやっつけていきたいと考えている。

いや、考えるより実行である。

加藤諦三氏の本は耳が痛いのだけど言ってることはそうだろうと思う。
 それにしても基礎体力がいるから本当に弱ってるときはスルーしよう(ちょっと元気な時に立ち読みで読むとよい)。

消防団

ここ半年ほど、夜の訓練が週に2,3回のペースであった。
割と睡眠取らないと持たないタイプの私にって、苦痛な体育会系の訓練を週2回、準備も含めて夜7時半から夜11時までというのはかなりしんどかった。しかし、立場上休むわけにもいかず(何回か休んだけど)何とか継続することができた。そして、行事ごとが先日終わって、ようやく夜の時間が安心してとれるようになった。

正直なところ、班長という立場だと訓練日は連絡やら出席確認やらでLINEが鳴りっぱなしになる。幸か不幸か弊職場は電波が弱く、昼間は機内モードにしている(そうしないと電池が持たない)ので、連絡は昼休みにしか取れない旨を伝えて半分は言い訳にした。実際、「電波が届かなくて…」というと失笑されたのだが、実のところ、本当にA社以外は弱いのだ(最近は少しましになった)。

さて、そんな訓練だがいやいやでも続けることでいくつか発見があった。
ネガティブなことは別稿に書くことにして、割とポジティブなことを書いてみよう。

一つは大声で叫ぶとそれなりにスッキリすること。

私の場合、言語性の機能が動作性の機能よりも大幅に強い故に「考える前に飛ぶ」ことができない。考えすぎて飛ぶ前にすでに着地している感じだ(「それは飛んでないだろう」というツッコミが来ることまでわかってしまう)。我ながら難儀だと思うが、訓練では理屈抜きに大声で叫ぶことを強要される。体力の問題はあるが、とにかく要らんことを考えずに何か決められたことをやる、体を動かすというのがここ20年ほど不足してたんだなと思う。あるいは考える力がつく過程でバランスが悪くなったのか…このようにつべこべ言わずに5キロほど走ってこい!ということなんだろうし、ヨガや座禅や気功、太極拳なども根本は同じことなのだろう。やはり頭”だけ”の使い過ぎはよくない。体も心も動かさないと。逆に言えばバランスが取れれば使いすぎが使いすぎでなくなるのだ(とここだけ切り取るとブラック企業がいいように解釈しそうなので言っておくと体力気力の限界はある。)。

カラオケに毎晩通おうかとひそかに思ってしまう。ご近所迷惑にならず合法的に街中で大声を出せる場所というのはカラオケぐらいだろう。

もう一つは、意外と自分は体を動かすこと自体は嫌いではないかもしれないということ。球技はだめだし、水泳も苦手、短距離も遅いが、動いて汗をかくとなぜか猫背が治った。翌朝出勤したら戻ってしまうし、職場では苦手な同僚の隣で委縮しているうちにやはり猫背になって背中が痛くなりおなかが前に出てきて…という悪循環なのだが、動き回っているうちに猫背はそれなりに取れてすっとまっすぐ立てる時間が少しできた。もちろん緊張もあったので、功罪相半ばかもしれないが、それでも体を動かすことの大切さはよくよく分かった(身に染みた、とまではまだ行かない)

夜の訓練がなくなったので、このままでは、また体を動かす機会が減ってしまう。それを避けるにはまずはジョギングんなのだろうな。さすがにレンジャー呼称で河原を走ってたらアブナイ人だけど(でも言ってしまいそうだ)。ここにきてようやくジムに通い続ける人の気持ちが少しわかった。週3回、これまでと同じペースで2時間+ウォームアップダウンで3時間くらい、取れるだろうか。いや、健康維持のためには少しは無理してでも取らないといけないな。(大きい無理はだめだけど)

ブログを書く、ということ

何かを書く、ということはアウトプットの一つである。
運動する、歌を歌う、誰かとしゃべる、絵や造形物を作る、それらと並んでとにかく出力側の行為である。

私はどうも、そこが弱い。

入力、インプットは読書にせよ旅行にせよ市中を歩く時のあらゆる文字・視覚・聴覚情報を割と取り入れるほうだと思う。取り入れて”しまう”というほうがより正確だろうか。
それゆえに演算部分、いわゆる「考える」ところにかなりの負荷がかかる。その恵右、出力側が弱いということは入力されたものが消化不良の状態でたまり続けるということでもあり…そりゃ不調にもなるわな。

ブログに限らず、何かを書くという行為が今の自分には必要である。入力は放っておいてもできるし、職場で考えるのは正直頭が回っていない(これは緊張性頭痛のせいでもあるのだけど、とにかく熱と緊張でパフォーマンスがまるで出ないのだ)ので、そうじゃないところで発散させるしかない。もちろん運動不足は常に感じているので、極力運動したいところだが、朝の自転車通勤は何かと怠けがちになっている。もうすぐ梅雨、そのあと夏が来たら暑さでまた自転車どころではないのに(そしてタイヤもチューブも劣化していく)

自転車(or車)〜電車〜バス〜バスで1時間半。さすがに遠いバイト先である。
せめて自転車1本で行けたらなぁ。あるいは、通勤しなくて済む職場だったらなぁ。(Appleの遠隔サポートの仕事は一時期真剣に考えたことがある)

本屋さん稼業

久しぶりにイオンの駐車場に車を停めてフロアに降りたら、書店が閉店していた。
まぁ、ショッピングセンター、というには少し狭いサティ崩れの中の本屋さんだったし、割と閑古鳥が鳴いていたのではあるけど気軽によれる本屋が消えたのは少し残念。痛い、と書いて消した。それほどお世話になっていたわけではないから。ショッピングの店内ということで、アダルト系がアウトなのである。それも微妙に痛かったのではないかな。
そういえば、あの店で最後に本を買ったのはいつだろう。思い出せないくらい遠い。
そりゃつぶれるわけだ。立ち読みでは売り上げはゼロ円だ。

もう人口一桁万人の市では本屋稼業は維持できないのだろう。そういう時代なのだ。
大都市の超大型店かエロ本が置ける(テナントじゃない)独立系の本屋か、CDもDVDも文具も置きますよ的な本屋でないと生き残れないのだろう。(ただ、自分の中では図書館に変な触手を出したCCCは本屋としては使いたくない…岡崎公園のあれは認めるけど。)

昔、初めて「鉄道ファン」を買ってもらった本屋も、初めてエッチな雑誌を買った本屋もとっくの昔に店を閉めてしまった。
昭和は遠くなったんだね。